置き換えダイエットで空腹感を感じさせない5つの工夫
置き換えダイエットは、1日3回の食事のうち1回か2回をローカロリーなダイエット食に置き換えるダイエット法です。
確実に摂取カロリーを抑えることができるので、きちんと行えば確実に体重が落ち、尚且つ手軽なダイエット方法なので、トライする方も多いダイエット方法です。
しかし、置き換えダイエット=食事制限なので挫折も多いダイエット方法でもあります。
特に食べることが大好きな人にはなかなか辛いダイエット方法です。
置き換えダイエットはカロリー制限のダイエットなので、置き換えた分間食をしてしまったり、置き換え以外の通常食でたくさん食べてしまうと全く意味がないのです。
そこで、筆者が実践している置き換えダイエットでも空腹感を感じにくくする工夫をご紹介します。
① 置き換えダイエット用のダイエット食品を利用する
朝バナナダイエットや、ヨーグルトダイエット、リンゴダイエット・・・
置き換えダイエットには様々な流行り廃りがあります。
しかし、どれも一時的なブームで終わってしまうのは何故でしょうか?
多分ですが、きっと継続することが難しいからでしょう。
同じ食品を毎日食べているだけでは飽きますし、栄養も偏ってしまいます。
ダイエット中、食事制限中であっても、いや、ダイエット中だからこそ栄養バランスは気を使いたいものです。
置き換えダイエット専用の食品は、カロリーは低く抑えつつも栄養バランスが配慮されている商品が多いです。
味の種類も豊富なので飽きずに続けやすく、また空腹を感じさせない成分を配合しているものも多いです。
やはり、置き換えダイエット用に開発された商品だけあって、飽きない工夫や空腹を感じさせにくい工夫がなされています。
キレイに痩せるためには栄養バランスも大事、手軽な食材で代用するよりは、置き換えダイエット用の製品を選んだ方が成功率は高まるでしょう。
② よく噛んで時間をかけて食事する
置き換え中は食事の量も少なくなります。
また、おかゆやシェイクなどで置き換えていると、普段の食事より噛む回数が減ってしまいます。
そうするとなんとなく味気ない感じがしてしまいますし、満腹中枢が刺激される前に食事が終わってしまいます。
ダイエット食に置き換えていても、普段の食事のようによく噛んで、時間をかけて食べるようにしましょう。
要するにちゃんと食事してるよと脳を錯覚させる感じです。
また、「こんな食事で足りるわけない」ではなく、「これだけ食べたからお腹が空くわけない」と思い込むことも大切。
考え方ひとつでお腹の空き具合にも変化が起こるかも!?
③ 間食しても良いおやつを常備して保険をかけておく
絶対に食べちゃダメと思えば思うほど食べたくなってしまうのが人間の性と言うもの。
置き換えダイエットはカロリー制限なので、置き換えた分間食をしてしまってはカロリー摂取量が通常食と変わらなくなってしまい、結果が出ないことになってしまいます。
しかし、我慢ばかりでもストレスが溜まります。
そこで、おからクッキーやこんにゃくゼリーなど、食べても罪悪感の少ない間食を常備しておきます。
筆者の場合ですが、常備してあることで、安心感からなのか結局手をつけずに済む日も多いです。
ただ、ローカロリーだから大丈夫と食べ過ぎは禁物です。
あくまで保険のつもりで、どうしても我慢できなくなった時に食べるくらいの認識でいた方が量を抑えることができます。
④ 食べる以外の楽しみを見つける
食べたいと考える隙を与えないように、仕事や趣味に没頭してしまうのも一つの手だと思います。
空腹を忘れるくらい夢中になれるものを見つけておくと幸せに空腹を忘れることができるのではないでしょうか?
⑤ 食べ物が頭から離れなくなったら寝逃げする
最終手段で、どうしてもお腹が空いたら寝ちゃいましょう。
空腹すぎて寝れないと言うときは、何か水を飲んだり、③で紹介した保険の間食を少しつまんでも良いでしょう。
ダイエットの空腹に耐えるには考え方も置き換える
食事を置き換える置き換えダイエットには、どうしても空腹がつきものです。特に今まで食事の量が多かった人からすると、ダイエット中の食事の量は到底足りるものではありません。
それでもダイエットなので食事の量を増やすわけにはいきませんので、もう空腹はつきものと割り切って、考え方で乗り切っていくしかないのです。
よく言われることですが、コップの水が半分入っているものを、「半分しか水がない」と考えるか、「半分も水が入っている」と考えるかは人それぞれ。考え方次第で物事の見え方が変わるのです。
ダイエットも同じです。
置き換えダイエットをすると決めたのなら、その食事で満足できるように考え方を変えていきましょう。
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