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当事者も家族も外に悩みを吐き出せる場所を作ろう

2019-01-12

こんにちは。

車椅子ライターのmaiです。

病気や障害があると、当事者はもちろんですが、そのご家族も色々と大変な思いをされていることと思います。

私は当事者側ですので、ご家族側の悩みとは正直ぶつかる部分もあると思います。

ご家族の想い、当事者の想い、それぞれが相手のことを思ってのことだったのしても、やはり立場の違いからすれ違いが生じることは多く、意見がぶつかってしまうことも多いと思います。

そんな時に、間に入ってくれるような存在がもしいれば・・・

悩みの解決はよりスムーズになると思いませんか?

家族という近い立場だからこそ、難しいことってあると思います。特に、病気や障害を抱えていると尚更です。お互いの生活の辛さや大変さは、本当の意味で理解すをることってなかなかできないですから・・・

お互いを想いやるからこそぶつかる気持ち

 

障害や病気を抱えている当事者は、家族に負担をかけたくないからと、細かな要望は我慢してしまいがちです。

しかし、ご家族側には「こうしてほしい」を伝えないと伝わりませんし、ご家族としては「これくらいできるでしょ」、「これくらいは自分でやってほしい、できていてほしい」、「リハビリになるからあまり便利にさせすぎてはいけない」…

等様々な思いがあるかと思います。

 

お互いが思いやっているからこそ、お互いがお互いにぶつけられない気持ちを抱え込んでしまうということはあると思います。

 

こういう時、直接気持ちをぶつけてしまうとお互い感情的になってしまい、溝が深まってしまう恐れがあります。

信頼できる第三者を挟んで会話をすることで、お互いの気持ちが話しやすくなるケースがあると思います。

 

相談相手を作っておこう

 

当事者もご家族も、直接言えない愚痴や悩みはあると思います。

そのような悩みを溜め込んでしまうと、家族が険悪になってしまうだけでなく、メンタルの調子を崩してしまう可能性まであります。

そうなる前に、どこか別の場所に相談できる人を作っておくことが大切です。

同じ境遇の人でも良いですし、病院のスタッフ、福祉相談員など普段関わりのある人でも良いと思います。

職場や友達などでもご実家でも、親身になって話を聞いてくれる相手なら誰でも良いと思います。

もちろん、聞いてもらってばかりでは相手に負担をかけるので、ギブアンドテイクの間柄になれる人か、相談を聞くのが仕事のカウンセラーなどでも良いでしょう。

とにかく愚痴や悩みを溜め込みすぎず、どこか吐き出せる場所を作ることが大切です。

 

スッキリした気持ちで接すればお互いに余裕が生まれる

 

家のことをあまり外に持ち出したくない・・・

そう考える人も多いかと思います。

しかし、一人で悩みを抱え込むことは、ご自身の精神衛生的にもよくないですし、そうすることで家の中の雰囲気が悪くなってしまうかもしれません。

適度に外で発散させて、スッキリとした気持ちにすることで、家族との関係も良い方向に向かうかもしれません。

色々と悩みを抱えがちな当事者や当事者のご家族ですが、悩みはなるべく発散させていくことで、心に余裕が生まれ、良い方向に向かうこともあるかもしれません。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。


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