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久しぶりに車椅子で電車に乗った

車椅子で電車に乗る

車椅子で電車に乗る場合、車椅子操作上級者でない限りは駅員さんにスロープを出してもらい、電車に乗り込みます。

そのため、基本的には改札で行き先を伝え、人員を確保してもらうために普通の人よりも早めに行かなければなりません。

ただ、その少し早めのがどれくらい早めなのかは、路線や駅員さんによっても結構バラバラで・・

そのため、前は大丈夫だったのに・・はアテにならず、めっちゃ早めに家を出たり、早く家出た時に限ってテキパキ系の駅員さんで早い電車に乗れちゃったり、割と毎回行き当たりばったりな感じで電車に乗ってます。

今回は、久しぶりの電車&初ローカル線・・・

思い通りに到着するはずがなく・・・笑

車椅子での電車旅はハードモード!?

久しぶりの電車ということで、当日は早めに駅に着くように家を出たつもりでした。

駅までは遠くバスの便も悪い田舎暮らしな筆者の場合、駅までは基本車です。

早めに家を出たにも関わらず、まさかの渋滞で駅に着くのが遅くなってしまいました。

それでもホームに電車発車10分前には着いたので、10分なら大丈夫だろうと駅員さんに案内をお願いしましたが、残念ながら間に合わないとのこと・・・・

一人で乗れれば確実に間に合う電車が乗れないのは、なんとも言えない気持ちになります。

乗換先の路線は1時間に1本のローカル線、乗れないと1時間遅れることが確定です・・・が、仕方ないですね。

トイレ行ったりしてゆっくり過ごしていたら、割と早く駅員さんが来てくれました。

急いで遅れる旨を連絡し、無事電車へ。

電車へは、スロープを渡してもらって乗り込みます。

手動式車椅子でスイスイ移動できる方の場合は、電車の段差と隙間をヒュイって感じで移動できるので、単独で乗り込む人も多いです。

電車の中では車椅子やベビーカーの、椅子がないスペースがある場合はそちらに多分ほぼ勝手に案内されます。

ない場合は、優先席の前あたりに案内されることが多い気がします。

椅子を塞いでしまって申し訳ない気もしますが、椅子のない場所=ドアの前になるからそっちの方が良いのかな・・?

無事に予定の1本後の電車には乗りましたが、その後の乗換は1時間こない・・

案内頼んでいなければ駅ビルとかで時間潰してちょうどいい時間の電車に乗るんですけどねぇ・・

そうもいかないので、1時間駅ナカも何もない駅で時間を潰すはめに・・

屋根はあるものの、風は通るので結構寒い・・

1時間凍る・・と思っていたら、ローカル線なのでホームには40分くらい前から電車が停まっているらしく、ドアもボタン式で閉まっていて暖かいということで、暖かい車両の中で待つことができましたw

車椅子では乗換案内があてにならない・・

1時間遅れながらも、無事に用事が終わって今度は帰りです。

本数が少ないので、アプリで乗換案内を念入りに確認して帰ります。

今度はしっかり駅に20分前には到着。

無事にアプリ通りに帰宅する予定でしたが・・

乗換駅での乗り継ぎ時間はおよそ10分、アプリでは移動5分、ホーム5分くらいだったので、余裕はある乗換時間だと思っていました。

しかし、乗換駅に着いた時に向かったのは乗換先のホームではなく待合室。。。

駅員さんから、「次の電車まで時間があるのでこちらでお待ちください。」

ということなので、アプリのスクショを見せましたが、間に合わないと・・

このやり取りをしている間に間に合うんじゃないか・・と頭の中では思うけど、あんまり強く言えないので仕方なく待ちます・・

確かに、移動時間は普通の人よりも時間がかかるかもしれません。

電車に乗る時にもスロープを用意してもらったり時間がかかります。

しかし、急かしているわけでもなく、割と余裕のある乗換時間でも間に合わないとは・・

もともとせっかちで、歩けていた時は歩くスピードが早かった私、このゆったり移動ペースに未だに慣れません。

今度から乗換の時間も考えて、もっと早く出ようとは思うのですが、係りの人によって対応も変わってくるので正解がわからず・・

遅くなる場合も多いですが、逆に近道を案内してくれたり臨機応変な対応で早い電車に案内してくれる駅員さんもいらっしゃるんです。

私の場合は電車に乗る回数も少ないですが、割と駅員運に恵まれていたようで、ほとんど乗換案内の通りに移動することができていました。

でもまあ運が良かっただけなんでしょう、

車椅子は過ごしやすくなってきているとは言っても、移動困難者であることには変わりありません。人の手も借りることになります。

やはりその分こちら側も早めに時間に余裕を持って移動しなければならないと改めて痛感したのでした。

そしてやっぱり移動は車が一番楽だと感じたのでした

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