斎場と車椅子。

こんにちは。

車椅子ライターのmaiです。

久しぶりの更新となってしまいました・・

師走というのは本当に走るように、日々が過ぎ去っていくのですね。

一息をつく間もなくあっという間に月の真ん中になってしまいました。

なかなかこのブログを更新できなかった理由の一つでもあるのですが、車椅子利用者にとってここはなんとかして頂きたいけれど、スムーズに進まない部分が多い大切なものがあります。

それはお葬式です。

お葬式は故人との最後の時間を過ごす大切な儀式ですよね。

このような大切な時間を過ごすときに、車椅子で大丈夫だろうか・・などの心配はあまりしたくないものです。

どうか、最後の時間を別の心配事なく過ごせるようになってほしい、そう思いました。

斎場がバリアフリーが行き届いているとは限らない

仮に車椅子利用者が施主であったり施主にかなり近い場合は、バリアフリーなホールを選ぶことができるかもしれません。

しかし、必ずしも希望が通るとは限りません。

万が一の場合にバリアフリー対応していない場所しか空いていないかもしれません。

バリアフリー未対応のホールに参列することもあるでしょう。

ホールのような場所では段差があって中には入れないようなことは少ないですが、トイレは未対応の場合も多いようです。

お寺や神社、またご自宅でという場合には難しい場合も多いです。

故人との関係にもよりますが、場合によっては参列はせず、弔電や香典、供物などを送るのみにした方が良いかもしれません。

お墓参りも車椅子では難しい

お墓もまだまだバリアフリーではない場所が多いです。昔ながらのお墓の場合、山の上にあったり田畑の横にあったりする場合もあり、車椅子でお参りすることは困難ですよね。

私の親族のお墓も昔ながらのお墓なので、お参りに行くことができません。

行きたい気持ちはありますが、行けるように対応してほしいとはあまり思いません。

先祖代々のお墓の場合は、無闇矢鱈に形を変えて良いものではないと思うからです。

同様に、お寺や神社も個人的にはある程度は仕方ない部分もあるのかなと思っています。ただ、例えば砂利を石畳に変えることで対応可能になるなど、大きな改修が必要ないような場合には、車椅子でも参拝可能にできるようにしていただけると嬉しいなと思います。

これから建てる建物や墓地の場合は、きちんと計画をすることで誰でもお参りしやすい環境を作ることができると思いますので、これからの建物ではぜひ誰もが安心してお参りできるような場所になってほしいなと思います。

斎場の場合は歴史的な建物という場合は少ないと思うので、段差を解消したり、トイレに入りやすくするなどの対応が進んで行くと良いなと思います。

また、送迎のバスも通常車椅子では乗れません。事前連絡でリフト付きのバスに対応してもらえるなどができるようになると安心して参列できるかなと思います。

現状では、車椅子利用者はまだまだ安心して通夜・告別式に参列できる環境は整っていないと思います。

しかし、故人との最後のひと時は誰であっても大切にしたいと思うもの。安心して参列できるような環境が今後整って行くと良いですね。

最後までお読み頂きありがとうございました。


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