席を譲ってもらうためだけじゃない、ヘルプマークの重要性

最近少しずつ認知が進んできたヘルプマーク。

しかしまだまだ存在を知らない人も多いです。

ヘルプマークとは

ヘルプマークは、外見では見えない障害をお持ちの方が、優先席に座っても白い目で見られないようにしたり、外出時に緊急事態があった場合、周りにわかりやすくするように作成されたものです。

私もいただきました。

地域によっては、マークが違う場合もあります。

身体障害の方だけでなく、精神障害の方や発達障害の方、知的障害の方なども利用することができます。障害者手帳をお持ちでない方も、利用することができます。

自治体によって異なりますが、市役所や駅などの公共交通機関でもらえる場合が多いようです。お住いの地域の情報を確認しましょう。

私は車椅子を利用しているので、見える障害です。ヘルプマークは見えない障害の人のものと思っていたので、持つことはないかなと思っていたのですが、お話を伺う機会があり、結果的にはヘルプマークを頂くことになりました。

ヘルプマークの役割

優先席が必要な場合

内部疾患など、見た目からはわからない障害の場合、体調が悪くても席を譲ってもらえることはほとんどなく、辛い思いをしてしまいます。そのようなときに、ヘルプマークがあることで、席を譲ってもらいやすくなるメリットがあります。

迷子になってしまうなど、トラブルが発生した時

発達障害や知的障害のお子様の場合、もしも道に迷ってしまうなどのトラブルが発生した場合、自力で解決が困難です。自分で周りに助けを求めることも難し場合が多いため、ヘルプマークに対処方法や連絡先を記載しておくことで、スムーズにトラブルを対処できる可能性があります。

発作などの緊急時

発作や急な体調不良に見舞われたときに、ヘルプマークやヘルプカードに対処方法や主治医などを記載しておくことで、周りに居合わせた人もスムーズに助けることが出る可能性があります。

ヘルプカードも併用しよう

ヘルプカードとは、カードタイプになっていて、病気や障害名、かかりつけ医や連絡先などを細かく書き込めるカードです。ヘルプマークの裏面に書ききれない場合や、マークの裏面だと個人情報がきになるという方は、ヘルプマークの裏面に「ヘルプカードは〇〇に入れてありますのでそちらを確認してください」のように記入をして、詳細な情報をヘルプしてくれた方にお伝えすることができます。

また、ヘルプマークを普段からつけるほどではないとお考えの方や、あまりマークをつけたくない方も、ヘルプカードを持ち歩いて入れば、もしもの時に便利です。

’’見える’’障害でもヘルプマークは必要か

見える障害であれば、公共交通機関で席を譲ってもらいにくいということは少ないかもしれません。

しかし、マークをつけることで周りに気づいてもらいやすくなり、より譲っていただける可能性が高くなるかもしれません。

また、ヘルプマークは席を譲ってもらう以外にも様々な役割があります。

必要だと感じた場合は、見える障害でも持っていても良いでしょう。

ヘルプマークはまだ認知度が低く、つけていても気づかれない場合もまだまだ多いのが現状です。

しかし、つけていることで外出時に安心感を得られるという方もいらっしゃいます。

また、つけている人が増えることで、認知度の向上にも繋がるでしょう。

ヘルプマークの必要のない方も、街でヘルプマークをつけている人を見かけたら、必要に応じて声をかけたり席を譲ったりするなど、みんなが思いやりの心を持った行動をすることで、心のバリアフリーが進んでいくのではないでしょうか。

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