断捨離とバリアフリー2

バリアフリーと断捨離

こんにちは。

以前も断捨離とバリアフリーについて記事を書きました。

まずは少しでも車椅子で動ける場所を作ろう

前回の記事では、断捨離をすることによって家の中のバリアフリー化が進むということを書いたのですが、今回は逆に、せっかくのバリアフリー状態が、部屋が汚いことによって台無しになってしまう場合があるということをお話ししたいと思います。

荷物に塞がれると車椅子は通れない

せっかく車椅子が通れる幅が考慮された廊下でも、荷物を置いてしまっては車椅子が通れる幅は確保できなくなってしまいますよね。

広くとったからこそ、「少しくらい荷物を置いても大丈夫だろう。」

そんな気持ちになってしまい、荷物が溢れてしまう原因になってしまうものです。

「実際に必要になった時に片付ければ良いし」

実際には突然起きるかもしれません。また、一度置き場所を決めたものを、別の場所に置き換えるって結構大変です。家全体の荷物の見直しをしなくてはなりません。

「バリアフリーのために廊下を広くとったから、収納場所が狭くなった。」

これでは本末転倒もいいところですよね。

モノは魅せる収納以外は収納に納めて隠す!

収納から溢れるほどのものは買わない、買ったらいらないものを処分する。これを押さえていれば、せっかくのバリアフリーが荷物によって台無しになってしまう自体を防げると思います。

福祉用具も最小限に

バリアフリー生活に欠かせないのが福祉用具です。

手すりやお風呂で使用するシャワーチェア、簡易トイレ等、たくさんの種類があり、お身体の状態によって必要なものはレンタルまたは購入の際に補助が出る場合もあります。

しかし、便利だからとあれもこれもと導入してしまうと、家の中が福祉用具で溢れかえってしまいます。

例えば、必要以上に手すりをつけてしまうと、その分空間が狭くなってしまいます。

お風呂の場合は脱衣所の手すり、浴槽にも手すり、シャワーチェアに水回り用の車椅子など、様々な用具がありますが、これらを全部取り入れたらお風呂が狭くなってかえって使いにくくなるだけですよね。

介助が必要な場合、こんなに導入したら介助者の介助するスペースがなくなってしまいそうです。

あまり取り入れ過ぎてしまうと、帰って使いにくくなってしまったり、過剰な利便性により体の機能が衰えてしまう可能性もあります。

お身体の状態に合わせて、また家の状況に合わせて、必要なものだけを適宜取り入れていくようにしましょう。

大は小を兼ねない

部屋をスッキリと魅せるという点でも、バリアフリーの観点からも、私は”大は小を兼ねない”と思っています。

例えば、家族の人数分以上の大きさのテーブル。

来客時にはとても便利かもしれません。

しかし、頻繁にホームパーティを開いているご家庭でない限り、普段は大きなテーブルを持て余してしまうことになりますよね。

そうすると場所をとって邪魔ですし、他の家具を置いたり、余白のスペースだったりする部分を侵害しているだけの邪魔な存在になってしまいます。

バリアフリーの観点でも、その大きなテーブルがあることによって、車椅子が旋回できるスペースを確保できなくなるかもしれません。

大は小を兼ねないどころか、余計に不便に、見た目もダサくしてしまう可能性もあるのです。

大きければ便利だから、ではなく普段のぴったりサイズでものを選ぶようにしましょう。

部屋がスッキリしていないとバリアフリーは難しい

どんなに最新のバリアフリー設備を導入しても、それが使用できる状態でなければ意味がありませんよね。

もしかしたら、せっかくの手すりや車椅子を考慮した幅員の廊下が、物が溢れていることによって機能していないかもしれません。

それではもったいないですし、必要になった時に困ってしまいます。見た目にもよろしくないです。

年末の大掃除の際にでも、ちょっと見直してみると良いでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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